高い所では気圧が下がるため空気がうすくなり、それに応じて含まれる酸素の量も減ります。
体がそのような環境になれることができずにいくつかの特徴的な症状が、高山病といいます。

高山病は標高2500mぐらいから発症する可能性があり、国内でも報告例があります。海外のトレッキングコースには4000mを超えるものもあるので、国内での経験が豊富な人でも十分な注意が必要です。


【原因】
低圧低酸素環境への急激な変化に体がついていかないことが原因です。症状が出る高さになれるまでの時間には個人差があり、同じ人でもその時の体調によって異なります。
 
 

高山病の代表的な自覚症状

1. 頭痛
  (頭を振ったら痛い、 朝起きた時の軽い頭痛)
2. 消化器症状(食欲不振、吐き気、嘔吐、おならが出やすい、ゲップ)
3. 疲労、脱力
4. めまい、ふらつき
5. 睡眠障害
6. 風邪のような症状
7. 精神状態の変化(すぐに眠ってしまう、日時や場所がわからなくなる等)
8. 尿が出ない(少ない)
9. 顔や手足のむくみ