温かく感じる朝
 

標高4700mのゴーキョ村から下りてきたので、ドーレ村の朝は、寒さが苦にならなかった。人間が環境に順応する凄さをこんな所で感じるとは思わなかった。
いつもの様にキッチンボーイがコーヒーを運んできてくれた。洗面用のお湯も並々と入っていた。

寝袋を片付けしていると、朝食の準備が出来たとのことで、急いで残りのパッキング。ダイニングに着くと同時に、湯気が立ち上る朝食。美味しい匂いが、お腹の虫がグ〜!
朝食を頂きながら日本人ガイドより今日の歩きのポイントの説明を受けた。ポーター達の服装も以前のスタイルに戻っていた。

朝8時ドーレの村を出発。もうチョーオーユーの雄姿ともお別れ。大きな尾根を回り込むと、北に聳えていた、チベットと国境を分けるヒマラヤは見えなくなってしまった。いつの間にか樹林帯の道に。
ずんずんと高度を下げ、一番標高の低い場所ポルツェタンガまで下りてきた。外国人トレッカーがベンチでゆっくりと休んでいた。彼らはこれから私達が歩いてきたゴーキョへ行くとの事。彼らに笑顔でゴーキョの素晴らしさを語った。 十分な休憩をとりモンラ峠まで登り。

 
心地良い風に吹かれて
 
 

石段が続く登り口。全ての荷物をスタッフが担いでくれるので、足取りが軽い。と言っても登りなので、汗をかかないように登る事に努めた。
呼吸が速くなれば、そこで休憩。水分の補給を行い、ゆっくりと登った。徐々に別のヒマラヤが見えてくると、登りも緩やかになった。

 
お昼前には、モンラ峠に着き、先日利用したロッジへ。あわててキッチンボーイがジュースを運んできてくれた。
ベンチに腰掛、ヒマラヤを仰ぎながら頂くジュース。背後からは心地よい風が吹き抜けていく。風に身を任せて舞いたくなってしまうようなこのひと時に浸ってしまう。

昼食の準備が整い、屋外での昼食。タムセルク、カンテガの巨峰を目の前に作りたての昼食をいただく。ただただ、ヒマラヤの美しさに酔いしれる昼食だった。口直しのデザートで身体はリラックス最高潮。

 
平坦道続く道
 
日本人ガイドがネパール語で彼女と話をすると、昨日ナムチェバザールを出発し、同日の夕方マッチェルモに来たのだ。私達が3日かけた距離を彼女は1日で歩く・・・一見か弱そうに見えるのだが、実は強靭な身体をしているのかもしれない。山岳民族の身体能力には驚かされてばかり。

たくさんの食事が運ばれてきた。大皿に入ったコロッケを小皿に取り分けていただいた。2時間弱ほどの昼食になったが、ヒマラヤを見ながら、そして友人と会話を楽しみながら食事を楽しむ贅沢なひと時を過ごした。

モンラ峠からナムチェまでは、非常に歩きやすい道が続いた。
往路で見ることができた野生のカモシカが見ることができるかと思いながら、上部を見上げながらの歩行が続いた。カモシカの群れを見つけることが出来無かったけど、ネパールの国鳥ダフェを見ることができた。ガイドブックのイラストで紹介されている鳥ダフェを、肉眼で見ることが出来、嬉しかった。

 
ナムチェバザールへ戻る
 
 

8日ぶりにナムチェバザールへ戻ってきた。すっかり下山してしまったような感じになった。通りを歩いていてもラジオの声や、パンの匂い、生活用品が溢れているので、ヒマラヤの中にいるとは思えない。でも視線をあげると雪と氷河を抱くヒマラヤがすぐ傍で、私たちを見守ってくれている。以前利用したロッジに向かい、そのままダイニングへ。オーナーが出迎えてくれ、ロッジのキッチンからウエルカムドリンク。そのあとスタッフから再び飲み物とビスケットが用意されていた

 
。いつものように着替えてから、夕食までの間のティータイムが始まった。

地図を広げ、今まで歩いてきた行程を、日本人ガイドと一緒に見る。人差し指で道を辿り、記録したメモを見ながらその時の様子を思い出しながら、話が弾んでいく。すっかりと陽が暮れ、久しぶりの電灯に、驚いた私。

18時からの夕食は、他のゲスト一緒にストーブを囲みながら、わいわいガヤガヤと話と食が進む夕食。あと2日間のトレッキングだけになってしまった。
私の夢もほぼ達成できているようだが、貪欲になってもっと楽しみたい。明日の朝も晴れる事を祈って、ぐっすり休んだ。

 
 
 
 
世界最高峰を見る。
これが私の夢だった。
 
 
世界最高峰のエベレストを間近で見たいという夢を叶えることができた。

色々と情報を集めると、2つの展望地があることが分かりゴーキョピークから世界一のエベレスト見ることができた。
 
 
参考タイム

出発 8:00

モンラ着11:30【昼食】
↓ 
13:00発
↓ 
キャンズマ着13:45
↓ 
ナムチェバザール着
15:10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
11日目
 
 
 
 
     
     
 
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