ヒマラヤにおはよう!
 

今日も良い天気。キッチンボーイが紅茶と洗面用のお湯を一緒に運んできてくれた。窓越しにみえるヒマラヤは朝陽を浴びて神々しく光っている。今日一日、良い天気の中を歩ける事を願って『おはよう』と叫んだ。
7時から朝食。毎朝早くから私達の食事を作ってくれるスタッフに感謝。ヒマラヤを見ながらの温かい朝食をお腹いっぱい食べた。

 
ナムチェバザールを出発
 
7時45分、2日間滞在したロッジをあとに、今日の宿泊地モンラを目指した。
ロッジ前の石畳をゆっくり登る。15分程登ると、平坦道に、そして道は尾根を回るように・・・。カメラを握り締め、草地の大きな大きな尾根を回りこむと・・・またもう1つの尾根があった。
期待に胸を膨らませながら尾根を回ると、前方に世界最高峰のエベレストが、4位のローツェ峰と一緒に、4000mの壁で屹立していた。
 
 

首から提げていたカメラですぐさま写真撮影。ワイド、ズーム、しゃがんだりしながら何枚も撮った。
ここからサナサまで平坦道が続き、エベレストを見ながらのトレッキングになった。

 
 

真っ黒に日焼けした欧米トレッカーが軽い足取りで山から下りて来た。私たちを見ると『グッドモーニング。エベレスト、ベスト』と声をかけていく。彼らの言葉で、私の心はヒマラヤに舞う鳥のようになる。 後ろからコックとキッチンボーイが追いついてきて、休憩なしで追い抜いていった。

 
この先サナサ村からゴーキョへ行く道に分かれ、ロッジ裏の樹林帯をジグザク登り、クムジュン村からの道と合流。

岩肌に切り開かれた道だが、幅2mほどあり、鉄製の手すりもついているので、問題なく歩くことが出来た。
手すりから見る風景は絶景。一昨日ナムチェに登ってくる際に通過したつり橋が、はるか下に見えた。ここからは草地についた歩きやすい緩やかな道が続いた。腰を下ろすにちょうど良い石が積んであるので、景色を見ながら休憩。

前方に今日の宿泊地モンラが見えた。右手にはアマダブラム、タムセルクが谷底から3500mの比高差で一気に聳えていた。

 
カモシカとの遭遇
 
ガイドが突然私の肩を叩いたので、振り向くと、ガイドが指差す方向に野生のカモシカが斜面を歩いていた。
4匹の群れで、私たちの頭上100m以上の草地にいた。
  『このあたりには野生のカモシカが生息しています。多い時は20頭程の群れでいます。朝方と夕方には極彩色のネパールの国鳥ダフェも見れます。』
 
 

野生のカモシカの背後には聖なる山クーンビラが望めた。
草地の道は歩きやすく、登るのが苦にならない。お昼に、4軒のロッジが建つモンラへ到着。到着と同時に暖かいオレンジジュースが配られた。一番高い所にあるロッジで昼食。

 
アマダブラムを見ながらの昼食
 
ロッジの窓越しにアマダブラムが見えている。時折流れてくる雲がかかり、見えなくなる事もあるが、暫くするとまた現れる。
暖かいヌードルスープと無農薬の温野菜、オムライス等が出てきた。どの食事も美味しくそして彩が綺麗だった。昼食後はここのダイニングでゆっくりと寛ぎ、高度順応を行った。

日本人ガイドが勧める高度順応は、話をしながら沢山笑い、多くの酸素を体内に取り入れる方法。
高山病対策として有効で、誰もが出来る方法。喉が必然と渇くため、水分も多く取れ、誰一人高度障害に悩む人がいなかった。
15時過ぎには、外国人トレッカーがやってきて、ロッジ内は賑やかに。ストーブにも火が入り、山の生活が一番楽しい時間になった。

 
星空の下の夕食
 
夕食の時間が始まった。ナムチェバザールでは電気が来ていたが、ここにはなかった。灯油に圧力をかけて使用するランプが、ダイニングを明るくした。このランプ1つでここまで明るくなったので、とてもびっくりした。

夕刻ここに着いた外国人は、小説を読みながら夕食を待っていた。
18時。夕食が運ばれてきた。先ほどまで小説を読んでいた外国人が私達の食事風景をみて写真を撮っていた。こちらもびっくり。カタコトの英語を話して、彼らと話をした。とっても楽しい夕食でができた。
外にははっきりと天の川が見えていた。それ以外にも日本では見る事のできないくらい、沢山の星がキラキラと輝いていた。明日の朝も晴れるような気がした。
既にユタンポも用意され、明日の朝が楽しみ。20時15分暖かいシュラフに包まった。

 
 
 
 
世界最高峰を見る。
これが私の夢だった。
 
 
世界最高峰のエベレストを間近で見たいという夢を叶えることができた。

色々と情報を集めると、2つの展望地があることが分かりゴーキョピークから世界一のエベレスト見ることができた。
 
 
参考タイム

出発 7:45

キャンズマ着10:00
↓ 
【15分休憩】
↓ 
モンラ峠着12:10【昼食】
 
 
 
 
 
 
4日目
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
     
 
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