はじめて海外でトレッキング・登山を挑戦される方へ

登山電車やロープウェイを多用して雄大な山々を楽しむ山歩き

4000mを超える峻峰が続くアルプスを目の前にして、その麓が一斉に初夏の花で彩られる中、時間を気にせずのんびりと優雅に歩きます。
雄大な白き峰々を間近で気軽に仰げるよう、無数に延びた登山鉄道やロープウェイを乗り継ぎ、アルプスを自由気ままにトレッキング。
名だたる峰々が真正面に望める山小屋(シャレー)に連泊し、一日中アルプスに囲まれて素敵な時間を過ごすことができます。いつも最高なトレッキングに出かけられるよう、体調や天気に合わせて出発することができるスイスのトレッキング。
日本の山よりも簡単に、そして快適に、贅沢に楽しめる海外トレッキングの素晴らしさ、あなたも是非体験してください!

 
 

いつの日か、ヒマラヤの世界をトレッキングしてみたい方の準備のためのトレッキング、はじめて海外トレッキングされる方、一人ひとりに合わせたプランを考案しご提案いたします。

Biginer trekking

サパナのモデルプランその5

九州とほぼ同じ大きさの国、スイス。人々を一瞬で虜にする美しき峰々とエメラルドグリーン色をした湖沼が点在する中に、誰もが気軽に楽しめるトレッキング・ハイキング道が無数に延びています。
真夏のイメージがあるスイストレッキング。実は、7月入ると・・・アルプス山麓の牧草地を埋め尽くすように咲くお花は飼料として一斉に刈られてしまい、お花が殆ど見られなくなってしまいます。
3000m以上の高地では残雪が所々にありますが、雪解けした所にはアルプスをバックに、サクラソウやキンポウゲ科の花を中心に50種以上のお花が美を競って咲きほこります!

モデルプランから体感する ”スイストレッキング”

アルプス山麓の牧草地を埋め尽くすように咲くお花に魅せられて

STORY

モデルプラン概要

スイスアルプスの玄関口、チューリッヒ空港に降り立ったとたん、自然と調和されたスイス人の暮らしが目の前に広がっています。
そして不思議なことに、広告の無い世界に新鮮さを感じ、空港に直結している駅から、国際電車に乗り込みユングフラウ3山を西から望めるミューレン村を目指します。

世界的に有名な金融の街チューリッヒを抜けるとのどかな田園地帯の風景に。三角屋根のスイス独特の家がポツポツと建ち、小麦畑が広がっています。
アルプスを源に流れ出すライン川に沿って鉄道は伸び、2つの大きな湖の間に広がった国際都市インターラーケンの街。ここから山岳鉄道に乗り換え、ユングフラウ山を見ながら急こう配の道をコトコトと登っていきます。
U字谷が目の前に広がるラウターブルネン駅に滑り込むように入ってきた山岳鉄道。下車して大型のロープウェーに乗り換え、一気に1600mの高地へ。今まで見えなかった白き峰々も見え始め、興奮の連続に思わず声を失ってしまう人も。
再び、可愛い一両編成の登山電車に揺られ、全窓からアルプスを堪能しながら村中がお花に囲まれたミューレンに到着。

観光地でありながら昔ながらの生活を頑なに守り続けるミューレン。この地を訪れる観光客は皆、ゆったりと時間を過ごす者ばかり。電気自動車だけが走り、村の中はいつも閑静な雰囲気が漂っています。

アルプスを間近に仰ぐ場所に建てられたシャレー(山小屋風ペンション)を1週間借り切り、ここでののんびりとした自由気ままな生活が始まります。

スイスパスを片手に日本と同様、時間に正確なスイス山岳鉄道に飛び乗り、アイガー北壁直下を数キロにわたってゆっくりと下るトレッキングに出かけます。左手にはアネモネの大花園が広がり、右手にはゴツゴツとした岩肌にへばり付くようにして健気にほほ笑む可憐な妖精たち。 周囲の山々を見下ろすように下れるトレイルを自分のペースでゆったりと・・・

次の日はアルプスに咲く高山植物を集めた植物園の中を抜け、氷河の水を湛えたトゥーン湖を眼下に見下ろしながらトレッキング。 時間に追われる事無く、一日中ゆったりと楽しめるトレッキング。明日は何処の場所を歩こうか? そんなことを思いふけながら一日が過ぎていきます・・・

SCHEDULE

モデルプランスケジュール

 

モデルプラン日程表:旅行期間:10日 初級者向け

  • 日本
  • スイス
  • ミューレン
  • ユングフラウ
  • アイガトレイル
  • アルメントフーベル
  • フィルストトレッキング
※ミューレンを拠点に毎日場所を変えてユンフラグ山々のトレッキングをします。

MOVIE

ムービーで体感する

【はじめてのトレッキング・登山】は 他にこのようなプランをご用意しております
どうぞお気軽にお問合せ下さい

はじめてのトレッキング・登山 ●スイストレッキング 
●中国四川省トレッキング
●韓国短期間トレッキング 
●キナバルトレッキング
●ヒマラヤ短期間トレッキング