英語が話せても、旅慣れていても思いのよらないハプニングに遭遇したり、ネパールという独特な慣習や文化によってトレッキングが日本での「常識」のように、事が進まないことが多々あります。
曖昧な言い方になってしまいますが『日本人の感覚そのもの』がトレッキングを成功させる大切な要素となるのです。
日本人ガイドは先ず、過去の経験をもとに、日本人起こし易いトラブル回避に向けて全力を尽くします。それはお客様一人ひとりを理解した上でプランを作り、またガイドとしてお客様の目標を達成すべく、ヒマラヤに赴き歩くということです。
現地ガイドの場合、日本出発から帰国のトータルサポートはできません。経由地での飛行機遅延等のトラブルによって乗り継ぎができず、当初のトレッキングの目標が達成できない事態におちいることも珍しくありません。
現地ガイドの選定は難しく、半年の机上講習後の試験に合格しただけのガイドか、ポーターからの経験を踏まえた実践に強いガイドなのか実際に彼らと会い、見極めなければなりません。サパナはヒマラヤ渡航160回以上の経験豊富な日本人ガイドがあなたのトレッキングを全面サポートします。
トレッキングに同行する日本食専属コックがいるということにより約束できることは、何といっても食事による体調管理ができることです。
体力を使うトレッキング時に、慣れない現地食を摂取するのは時には大きなリスクが伴います。
体調に合わせたメニューの提供は勿論のこと、こだわりの食材やキッチン器具を持参、事前に食事地点に入り皆様の到着時点にあわせてサービスができるのでタイムロスも少なく出来立ての食事をとることができるのです。
ロッジ等で注文する現地食はそれほど待たせませんが、一応メニューには載っているピザやパスタなど、山岳民族が日ごろ食さない食事の注文等は、時間がかかったり費用がかさむことも。
サパナのキッチンスタッフは日本で修行したメインコックを含めた３～４人が同行し、皆さんのために美味しい食事を用意して待っていてくれます。
壮大な景色の中、食べ慣れた日本食、美味しい食事でエネルギー補給をしっかり行うからこそ、また次なる一歩を踏み出すことができるのです。
ポーターは名の通り、トレッカーが手ぶらで歩けるように、荷物を運んでくれるスタッフです。サパナ所属のポーターはトレッキング地域のスタッフ（山岳民族）を4～10名配属して行います。
このポーターの人脈こそが何かハプニングが起きた時にゲストを守る大きな役割を果たしてくれるのです。携帯電話のつながらないシーンも多々ある中で大変心強いポーターの存在。皆さんの大切な荷物とともにトレッキングの安心・安全にもしっかりと気を配ってくれているのです。
このポーターの下積みを経たスタッフたちはキッチンボーイそして、コックへと昇格していきます。またガイドへと転進していく者は、あらゆる面で経験豊富なスタッフへと成長し、トレッカーにとって最も頼りたい存在の人となります。
多くのご婦人や、またご年配のご夫婦がヒマラヤトレッキングに挑戦され、 長年の夢を達成しております。
少し前までは夢のようなヒマラヤトレッキングが、サパナのツアーに参加する事により、夢がかなってしまった！
というお客様がたくさんおられます。
まずはお気軽にお問合せ下さい。あなたに合わせたプランを共に作って参りましょう。
