サパナに寄せられるよくあるご質問をまとめました

Q: トレッキングの服装・装備はどういうものが必要ですか?

A: 日本で山登りされる時の格好と同じで十分
日本で山登りされる時の格好と同じで十分です。季節と高度により服装が変わります。 標高2000m以下では、1年を通じて日本の夏山の服装で対応できます。 3000mを越えると夏場は特に問題はありませんが、秋口から春口までは冬場の山歩きの服装が適しています。

春の服装(3月~4月)  夏の服装(5月~8月)  秋の服装(9月~11月)  冬の服装(12月~2月)
標高が100m上がるにつれ、0.6度気温が下がります。重ね着をして体温調整を行います。

※個人によって体感温度が変わりますので、目安と思ってください。

Q: 体力に自信が無いのですが、歩けるでしょうか?

A: 自分のペースで歩いて頂くので体力に関係なく歩けます。ご安心下さい。
参加者ひとり一人のペースで、ずっと歩いて頂くからです。団体行動で歩くと体力の差は大きなストレスになり、楽しいはずのトレッキングが台無しに。
体力がない人ほど無理して歩きがちになり、途中で歩けなくなってしまうことに・・・。
スタート時からバラバラで歩くことで、楽しく最後まで無理なく歩けます。それぞれにスタッフが同行するので安全も確保できます。
ヒマラヤトレッキングは山岳民族の生活圏を歩くため、道は非常に整備されています。そのため日本の里山レベルの歩きがトレッキング中続きます。

Q: お勧めの時期はいつですか?

A: ヒマラヤを晴天の中で見られる乾季の時期(10月から5月初旬)に訪れるのが良いです。 特に10月、11月がベストです。毎日ヒマラヤを見ながらトレッキングが出来るといっても過言ではありません。
※3月~5月にかけては朝の早い時点から雲が湧きやすいので、遅延やキャンセルのことを考慮して、秋よりも予備日を設けてください。

12月下旬から1月も天気は良いですが、寒さが非常に厳しくなりますので、標高を3000m以下の地域でトレッキングを楽しまれることをお勧めします。
石楠花を見るのには、3月から4月に訪れることをお勧めします。
高山植物を見るのには、6月から8月に訪れることをお勧めします。この時期は雨季にあたりますが、雲上を歩くことになるので午前中は比較的晴れになり、ヒマラヤもしっかり見ることができます。
お花によって咲く時期が大きく異なりますので、詳細はお尋ねください。

Q: 参加者が持つ荷物はどんなものを、そして重さはどのくらいですか?

A: 目安として2kg程まで。なるべく持たないのが理想です。
サパナのツアーに参加される方には、荷物を持たないで歩いていただくことを、御願いしております。
しかしそうは言っても、荷物を持たれる方が多いです。目安として2kg程までになるように心がけてください。小さめのザック(20リットル程)にカメラと貴重品・水筒を入れてください。
カッパやそれ以外のお荷物は同行のガイドがお持ちいたします。

Q: 1日に歩く時間・距離はどのくらいですか?

A: およそ6 ~7時間です。
1日に歩く時間はおよそ6から7時間(休憩や昼食を含む)です。歩く速度は時速3km以内を目安に歩きます。距離にしておよそ10kmです。
行程によっては2時間ほどの歩きしかありません。子供さん(お孫さん)でも十分歩けます。

Q: どんな荷物を持っていくと役立ちますか?

A: お役立ちグッズ色々…、ご参考に。
スパッツをお持ち下さい。乾季では使用しないと思われがちなスパッツは非常に役に立ちます。特にエベレスト街道のトレッキングは、非常に粒子の細かい土の道を歩きます。スパッツをつけていただくだけで、ズボンの埃汚れを十分防ぐことが出来ます。
文庫本を2冊程度お持ち下さい。トレッキング中は、早めに目的地に着くことが多々あります。時間をもてあます時にこそ、普段できない読書をなさってみてはどうでしょうか。

日本に居る時と違い、非常に落ち着いた環境で本を愉しく読むことが出来るかと思います。私も文庫本を持ってトレッキングをしています。
それ以外にも、飴やチョコレートなどの嗜好品、折り紙等です。

Q: スーツケースでトレッキングに行けますか?

A: ご遠慮していただいております。
ネパールに来られる際に使用されるスーツケースはホテルに預けていただきます。ポーターに運んでもらう時には、大き目のザックまたはスポーツバックに変えていただきます。
スーツケースでは、ポーターが荷物を担ぐ際、荷を結ぶことが出来ず、運びにくい為です。お手数ですが、トレッキングされる際には、スポーツバック等を別にお持ち下さい。

Q: 病院はありますか?

A:あります。
しかしカトマンズ同様の設備の整った医療施設は山岳地域にはありません。そのため、重症患者(中度高山病・骨折など)が出た場合は、サパナが立替えて、カトマンズから救助用のヘリコプターを緊急要請し、カトマンズの医療施設へ搬送します。
4000mを超える地域へのトレッキングでは、酸素ボンベ等を持ってトレッキングを行いますので、必要に応じてご使用いただけます。
ネパールの慣習上、病院では保険のキャッシュレスサービスが使えません。あらかじめ200ドル程度のアメリカドルをお持ちいただき、日本に帰国してから保険会社と対応されることをお勧めします。ガイドは予備費を携帯していますので、不足時は遠慮なくお声をかけてください。

※ネパールの慣習では医療に関するサービスを受ける際、都市部でも支払い費用が無いと治療を受けられません。
特に、緊急を要するヘリコプターについては、特に注意してください

Q: 高山病は大丈夫ですか?

A: 個人差があります。高山病は誰もがかかる生理的症状だからです。
高山病にかからない方法はありません。 しかし、かかり難くしたり、早期に緩和させたりすることは可能です。そのため、症状が出る前から順応をすることがポイントです。仮に症状がで始めても水分補給や呼吸法等をとることで、症状を緩和させることができます。サパナでは歩く人に合わせた『高山病にかかり難い歩き方』の講座を行っております。
サパナがこだわるかかり難い高山病対策詳細についてまとめていますのでご覧ください。

Q: 現地の人と交流が出来ますか?

A: 出来ます。
サパナのツアーでは、日本の小学校の協力のもと、現地小学校の訪問(日本の文房具を届けるブルーポピープロジェクト)を毎回行っております。(小学校で子供達との交流、授業風景なども見学できます。)
また、山岳民族の民家を訪問し、日本人ガイドが民族の歴史や文化・風習について詳しく説明します。その際参加者の方もご一緒に、現地の方とも語り合いながら交流を深めます。

カトマンズ市内でも、お客様のご要望で、都市に住むネパール人のご自宅を訪問し、彼らの生活習慣を見たり、体験したりすることができます。

Q: 星空は綺麗に見えますか?

A: 綺麗に見えます。天の川も良く見えます。
ヒマラヤでは、日本と比べ標高が高い分埃も無く空気もよく澄み渡り、日本以上に無数の星が輝いて、天の川も良く見えます。人工衛星を見つけるのは容易です。満点の星空を見ることができます。

Q: 野生動物・ヒマラヤの珍しい動植物を見ることができますか?

A: トレッキング中に見られる野生動物はサル、鳥(キジ・ツル・ワシ・雷鳥他)、カモシカ、イタチ、リス、シカがあります。
いつでもとはいえませんが、ほぼ毎回野生動物を見ることができています。
ヒマラヤの珍しい植物としてブルーポピー(大阪花博の目玉)をはじめとする、高山植物があります。6月から8月初旬にかけてが高山植物のベストシーズンと言えるでしょう。

Q: トレッキング中アルコールは飲めますか?

A: トレッキングに影響がないように控えていただくようお願いします。
アルコールを飲むことは出来ますが、3000mを超える場所では控えていただきますようお願いします。高地ではお酒の酔いが早く、高山病にかかる要因に繋がりやすいからです。

Q: 現地ならではの食べ物料理はありますか?

A: あります。ご興味のある方へお勧めいたしております。
シャルパシチュー(エベレスト地域で食べられているスープ)、シスヌ(モロヘイヤ似のとろみスープ)、ウォー(ネパール風お好み焼き)があります。
トレッキング中は色々な民族の生活圏を歩きます。そのため変わった食事をいただく機会があります。皆様にお出しする日本食とは別にお出しする形で、ご興味のある方へお勧めいたしております。

Q: トレッキング中の食事はどのようなものが出るのですか?

A: サパナこだわりの日本食で体調も万全!
専属のコックが1日3回、日本食をお作りいたします。すき焼き、おでん、巻き寿司、天婦羅、うどん等。コックは無農薬野菜や地鶏、旬の山菜を使用した60種類以上のレパートリーの中からの日本食を作ります。
減塩などの食事制限の方に合わせてお食事を作ることも可能です。

Q: トレッキング中は風呂やシャワーに入ることが出来るのですか?

A: 風邪を引かない為にもなるべく入らない事をおすすめしています。
シャワーに入ることが出来ますが、風邪を引かない為にもなるべく入らないように御願いします。
その代わり、宿泊場所に到着後、洗面器に熱いお湯を張ってお配りしますので、そのお湯を使って身体の汗を拭き取っていただきますよう御願い申し上げます。

Q: トイレが心配なのですが…

A: 大丈夫です。
サパナのツアーでは、常に利用するトイレが決まっています。
参加者の方が安心して利用できる、綺麗なトイレにご案内させていただいております。
ネパールのトイレは、日本の和式スタイルのトイレです。 使用後、水瓶の水で流すものが主流です。1時間に1度はロッジのある場所でトイレに行きます。

あいにく道中にてトイレに行きたくなってしまっても、ガイドがお客様の前後から来る他のお客様の往来を止めますので、安心してトイレが出来るよう配慮いたします。

Q: トレッキング中は電気が使えるのですか?

A: 110V~240V対応の機器であることをご確認下さい。
トレッキング中に立ち寄る村々には電気の来ている村と、そうで無い村があります。ガイドがご案内いたしますので、ご心配要りません。
コンセントプラグが日本のタイプと異なりますが、日本人ガイドが対応可能なプラグを持っておりますので、ご心配ありません。電力事情が不安定の為、必ず夜間の照明としてヘッドライトをお持ち下さい。
場所によっては充電代を請求する箇所もあります。
また、インターネットを使える村が増えてきましたので、対応できる携帯電話をお持ちいただくと、いろいろな楽しみ方ができます。

Q: ロッジ泊まりのトレッキングは出来ますか?

A: 出来ます。
お客様のご要望に応じてロッジに泊まりながらトレッキングすることも出来ます。ロッジ宿泊にかかる実費分のみお客様ご自身でお支払いを御願いしております。

Q: トレッキング中の宿泊はどうなのですか?

A: コースやお客様の希望に合わせて、ロッジやテント泊でトレッキングすることできます。

テント泊:ヒマラヤの懐で思いっきり休まれたい方にはぜひテント泊をお勧めします。テントの窓を開けるとヒマラヤが見える景色の良い場所にスタッフが設営します。安心して温かく休んで頂けるように、夜間の寒さ対策としてダウンの寝袋と湯たんぽをお渡ししております。マットの厚さも7cmのものを使用し、下からの熱放射の遮断と快適な寝心地をご提供しております。
テントの大きさは 幅:320奥行:360高さ:140のドーム型テントで、欧米人3人サイズです。

ロッジ泊:一部屋に2つのベットがありますので、一人または二人でご使用となります。エキストラベットを入れて使用することは殆どできないと思ってください。なお、建物内の性質上、夜間の靴音等が大変気になりやすい傾向です

Q: 現地での言葉は?

A: いつでもどんな時でも日本語で構いません。
日本人ガイドやネパール人スタッフ(日本語で話します)は、参加者の皆様のご要望をお聞きし、迅速にお応えしていきます。
ポーター等は日本語が分かりませんので、その際には日本人ガイドに一言御願いします。

Q: どんなガイドが案内してくれるのですか?

A: 日本人ガイドがご案内します。

サパナでは日本人ガイドが案内します。またネパール人ガイドも補助として同行します。
日本人ヒマラヤ専門ガイドは、1994年よりヒマラヤを歩き始めました。現地の旅行会社でポーターとして下積み経験からスタートし、ヒマラヤの90%以上の地域をガイドとして実際に歩いてきました。
大学時代に自然地理学、農業地理学を専攻し、ネパールの農業、高山植物も詳しいです。長年の経験から民族ごとの文化や風習についても詳しく説明できます。

【ガイドとの交流も楽しみの一つ】
ガイド中はネパール語を中心に、ヒマラヤ山岳民族の言葉も交えて話しますので、現地の人との会話に垣根を作らず、参加者と現地の人の交流が深まります。特殊なお花など、お客様のリクエストに合わせてご案内することも得意です。
歩く人に合わせた高山病にかかり難いトレッキング作りが得意で、標高5000m以上の高地を歩くツアーには特に自信があります。

Q: 旅行中の健康に気をつけることは何かありますか?

A: あります。
あります。第一に露店等で販売している生ものや脂っこい物を食べないことです。水道水を飲まないで下さい。下痢の原因になります。必ず沸かしたものをお飲み下さい。
喉が渇きやすいので、市内滞在中でもお茶やお湯を飲んで喉を潤してください。喉が乾燥で炎症を起こし、熱を出すことがあります。予防の為に出来るだけ飲んでください。

トレッキング中は風邪を引かない為にもシャワーの利用されるのを控えてください。目的地に着いた時点で、汗拭き用のお湯をお配りします。そのお湯を使って身体を拭いてください。

高山病に注意が必要です。ゆっくりと登ることと、水分の補給は必ず守ってください。1日の水分の目安は3リットル以上です。

小社が皆様に朝から夕食時までにお配りする水分(お茶やジュース等)で2リットルほど飲んでいただいております。それ以外にもトレッキング中、飲んでいただく水分で1.5リットルほどの水分を飲んでいただいております。

Q: 現地で買い物する時間はありますか?

A: あります。
カトマンズ市内では、到着時と出発日の朝買い物することが出来ます。トレッキング中では、様々な民族特有(織物)のお土産が売られておりますので、購入することが出来ます。

Q: 珍しいお土産はありますでしょうか?

A: あります。
珍しいお土産として、アンモナイト(化石)があります。他には仏画(タンカ)、ネパールの和紙、香辛料があります。

Q: よく買われるものは何ですか?

A: ヒマラヤの写真や絵葉書・カレンダー…など色々。
参加者の方が良く買われるお土産は、ヒマラヤの写真や絵葉書・カレンダー・紅茶・お線香・スパイス・銀製のアクセサリー・岩塩等です。
中でも女性の方に特に人気なのは、ショールや毛糸の帽子、アロマオイルです。男性の方はヒマラヤのパノラマ写真・トレッキング用品です。

Q:  治安は大丈夫?

A: トレッキングにはまったく支障ありません。
ここ数年ネパールでは、マオイスト(共産主義)による活動が各地で見られましたが、現在はその活動も治まり、トレッキングにはまったく支障はありません。
市内では置き引きやスリがいますので、手荷物や貴重品の管理には十分気をつけてください。最新の情報はその都度お知らせいたします。

Q: 滞在中は日本語のできるスタッフが対応してくれるの?

A: 安心してください!サパナなら大丈夫です。
サパナのトレッキングでは、カトマンズ滞在中も日本人ガイドまたは、日本語ガイドがご一緒いたしますので、言葉に対してのわずらわしさはありません。
ネパール人スタッフは普段から日本語を習い、お客様のおっしゃることを理解し、お客様のご要望に迅速にお応えいたします。

Q: 両替のレートは幾ら?何処で換えるの?

A: 1ルピー=0.9円になります。約1円と思ってください。
2017年6月現在のレートは1ルピー=0.9円程になります。約1円と思ってください。
市内には至る所に私設の両替所あります。カトマンズ到着日の夕食前に両替所をご案内しますので、両替を行ってください。
両替する際には、紙幣の数をしっかり数えてください。またお札が破れているものがありますので、その有無を確認してください。
ネパールでは破れた紙幣は価値がありません。見つけたらすぐにその旨を伝えて交換してもらいましょう。テープで貼り付けて修復した紙幣も同様に交換が必要です。

Q: 物価は高いの?安いの?

A: 日本に比べて安いです。
ネパールの物価は日本に比べ安いです。市内では1リットルのミネラルウォーターが15ルピー(約30円)で購入できます。
トレッキング中、山間部で購入される場合は、およそ100ルピー(200円)になります。日本の山同様に山に入って購入される場合は、市内の6~10倍ほど余分にかかります。

Q: 物売りに対してどうのように対応すればよいのですか?

A: しっかりと彼らに対して『 ノー』 と。
市内では観光客に対して、物売りや物乞いが集まってきます。しっかりと彼らに対して『 ノー』 と言ってください。
しかし中にはシツコイ人もおります。その時には、ネパール語でパルダイナ(要らない)と言うことで諦めると思います。

Q: 買い物する際の交渉術はありますか?

A: あります。買い物をする時に有効な交渉術を教えします。
ネパールで物を買う際には、必ず交渉をして買うことが必要になります。日本で定価販売に慣れてしまっている私たちには、難しいかもしれません。
先ず、ネパールには商品を買うときに3つの価格があるのを覚えてください。
1つ目は現地価格。2つ目はツーリスト価格(観光客の価格)3つ目は日本人価格です。
これらの価格は店主が私たちをみて最初に言う価格です。そこからいかに値切れるかが問題です。先ずは言い値の半額から初めて見てください。

相手(店主)も少しずつ値段を下げていくでしょう。でもまだ購入するのは早いでしょう。じっくりと価格を歩み寄りながら、最終的に歩み寄った価格で決まります。

例えば言い値が100ルピーのものでしたら、私たちの言い値は50ルピーから始めてみてください。互いに価格を歩み寄って75ルピー程度で購入できます。これがポピュラーな交渉術です。

交渉するのが苦手の方には、この方法を利用してみてはどうでしょうか?
ネパールには縁起を担いで商売する習慣があります。そのため、商品を購入する時間帯によって、安い価格で購入できる時があるのです。

例えば朝一番(開店直後)は一番安く商品が買えます。朝早い時点にお客様に商品が売れると、お店は1日繁盛するという言い伝えがあるからです。

また閉店直前もそうです。明日の商売が繁盛すると信じられているからです。それ以外にも店主との関係が友達のようになると、友達プライスと呼ばれる価格で買うことが出来ます。一度試してみてください。
ネパール語を話すと現地人価格で買うことも出来るので、不思議なものです。

Q: 宿泊するホテルはどのような所ですか?

A: 小社が利用するホテルは、通常3星ホテルです。
旅行者が生活しやすい場所(お土産・レストラン・インターネット)が近い(歩いて5分)です。それ以外にもお客様のご要望に応じてそれ以上のホテルをお手配することも可能です。
ホテルの設備として、お風呂・トイレが各部屋についております。タオルとバスタオル、石鹸があります。歯ブラシ等は付いておりませんので、日本からお持ち下さい。

またガーデン側の見晴らしの良い部屋を利用しますので、各部屋からは世界遺産に登録されておりますスワヤンブナートが見えます

Q: 日本食レストランは美味しいですか?

A: 非常に美味しいと全てのお客様に大好評です。
カトマンズ市内でご案内させていただく日本食レストランは、非常に美味しいと全てのお客様よりお言葉を頂戴しております。
予約しておりますので、待たずにお食事をいただくことが出来ます。現地の無農薬の野菜をふんだんに使用した食事ですので、安心していただくことが出来ます。

Q: 動物や習慣について注意することは?

A: 宗教上牛は、聖なる乗り物として神様同様の扱いになります。
ネパールでは街中でも牛が歩いております。野良牛のように見えますが、必ず飼い主がおります。
宗教上牛は、聖なる乗り物として神様同様の扱いになりますので、牛に危害を与えないよう気をつけてください。
それ以外の動物で注意するのが、犬(野良犬)です。犬が人間を襲うことはまずありません。
むしろ人間が犬に餌等をあげる仕草に、軽く噛まれることがあります。しかし犬には狂犬病の恐れがありますので、かまれた場合は、すぐに医師の診断を受けてください。

Q: ネパールと日本の時差は?

A: 3時間15分
日本とネパールの時差は3時間15分あります。日本の12:00はネパール時間で8:45分(午前)になります。

Q: ネパールは寒いの?暑いの?

A: ネパールはこんな気候なんです。
ヒマラヤを擁するため、寒い国と思われがちなネパール。
しかし実際は 日本の奄美大島と同緯度(北緯20度)のため亜熱帯気候に属し、バナナやパパイヤが育つ気候なんです。
しかし、高度による気温の変化が著しく、標高5000mを越える世界は常に荒涼とした風景が続きます。

Q: ネパールってどんな国?

A: ネパールはこんな国です。
人口: 3000万人以上
面積:147,181平方キロメートル(北海道の約2倍の大きさ)
地理:東西890km、南北145km~241kmの幅があります。
気候: 春(3月から5月)・夏(6月から8月)・秋(9月から11月)・冬(12月から2月)
特に10月から5月中旬は乾季。それ以外の時期は雨季になります。
標高による気温差が大きいです。
政治:民主主義
宗教:世俗国家 主にヒンズー教、仏教(チベット仏教)が国民の7割以上を占めている
民族:60以上の異なる民族が住み100以上の言語が話されています。
通貨:ネパールルピー(Rs) 1ルピー=1.1円【2017年6月】
電気:110Vから240V

Q: オリジナルツアーだから割高いのでは?

A: 皆さんに納得いただける価格にてトレッキングを行っています!
納得したツアー代金を提示させていただいております。 下記内容をお読みください!
あなたは思い描くヒマラヤトレッキングを費用だけで選んでいるのでしょうか?
そうではないですよね~!

あなたはヒマラヤの旅を素晴らしいものにしたい! 同行する仲間と素敵な時間を過ごしたい!という強い思いで、色々なトレッキングツアーを検討されているのではないでしょうか。
あなたが『トレッキングに行こう!』と考え始めた時から、あなたのトレッキングはスタートしています。

ヒマラヤの高度、日本とは大きく異なる慣習は、歩く人の個人差によって、トレッキングの成功に大きく左右します。
そのため、歩く人の個人差に着目した、トレッキング作りがとても重要になります。
サパナではあなたが思い描くトレッキングを確実なものにするために、参加者一人ひとりに合わせたツアー作りを行っています。

現地の旅行会社が行うトレッキングツアーの費用は安いです。
ひとつに、旅行者と直接取引を行うので経費が掛からないというメリットがあります。
そして、トレッキング中に起きる様々なハプニング等に振り回されながら不便さも自力で解決するという、暗黙のルールがあります。 20代~40代の若者に支持されるトレッキングです。

サパナでは、旅行者に合わせたトレッキングを行うため、ガイドやポーターの人選に対しても、慎重に選びトレッキングを行っています。言葉ができるから・・・ 土地勘があるから・・・という視点だけでガイドやポーター等を選んでいません。
あなたからトレッキングについてインタビューしていく中で、思い描くトレッキングが実現できるよう適当なスタッフを選びます。
当たり前ですが、スタッフに対してもしっかりとした給料を払い、負担は増えてしまいますが、ヒマラヤ地域専門の旅行業に範囲を限定することで日本側の人件費を抑制し、インターネットに限った宣伝で価格を抑えることが出来ます。

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