今月中旬、再びう禁断の国チベットに向かう!

ネパールの現地事務所にてトレッキングの準備をしているコックから一通のメール。 次回のトレッキングに使用する日本食材の注文。 ネパールでは手に入りにくい食材ばかり。2週間のトレッキングに必要な食料を購入。

1回のトレッキング(2週間分)に必要な食材

ネパールではいくつかの食材店で、安価な日本食材が揃うようになってきているとの事。

しかしコック曰く、『食材の輸入国はお隣の中国がほとんどで、食品のパッケージが漢字で表記されているので、ネパール人には日本で作られたものと信じている。』とのこと。

普段からオリジナルの日本の食材を手にしているコックだからこそ、ツアーの度に事前に食材の種類と量を記したメールを送ってくれる。

 

今回は今秋予定している多くのツアー分も含め(かつお出汁25㎏とお味噌30㎏、ワサビ等)をまとめ買い。

 

以前はトレッキング中の献立を自分で考え、現地で待つコックに手渡していたが・・・

食事に関することはコックに任せ、ゲストの情報(アレルギー有無、好みの食事等)を伝えるだけ。 コックは私からの情報をもとに日々の献立を考え、必要とする食材を詳しく私に連絡してくれるのでとても助かっている。

トレッキング中の食事に関することはすべてコックが担当。 私はガイドに専念できるので、思う存分ゲストに寄り添えるトレッキングが行える。