『国民ひとり1人がみんな幸せ!』と、メディアでも紹介されるヒマラヤの小国ブータン。 日本と同じ仏教国で、王様とお姫様が美男美女で有名である。 また切手収集家にとっては以前からとても有名な国なんですが・・・

下校時に出会った学生から突然の挨拶にびっくり

中国とインドに挟まれるようにヒマラヤの懐に収まるブータン。 ずっと昔から鎖国状態を続けてきたので、ブータンに根付いたチベット仏教を基本とした、古き良き伝統が今でも国中至る所に色濃く残っている。 だから一度この国に訪れると、何気なにいことでも随所で心温まる体験が起こり、常に心が満たされてしまうのだ。 そんな思いを何度も感じながら旅行をする。

ヒマラヤ上空を飛び、険しい山と山の間を滑るようにしてブータン空港へ

そんなブータンに行くには・・・

経由地であるバンコク、カルカッタ(インド)、カトマンズ(ネパール)からが一般的だ。 サパナでは参加される方にとことんヒマラヤの魅力と一緒にを楽しんでもらいたいので、あえてカトマンズ経由を強くお勧めする!


ブータンの入り口パロ空港 伝統的様式の建物でお出迎え

エベレストをはじめとした6つの8000m峰を真横に見ながら、無数の神々の座の上を越えていくフライトがカトマンズ ー パロ航路。 ヒマラヤの上空を抜けて空港に降り立った瞬間、懐かしき日本の田舎風景が目の前に飛び込んでくる。

ブータンの魅力は・・・

遠望のヒマラヤとその麓に広がる風景!と、ヒマラヤの景色を一瞬に忘れさせてしまうほどの笑顔溢れる素朴なブータン人の心の温かさではないだろうか。 私たちにそっくりな表情をしたブータン人。 胸の前で手を合わせて挨拶されると、私たちの心が急に温まる。 ブータンのどこへ足を運んでも、魔法にかかのったような同じ感覚に浸る。

安心して旅を思う存分楽しんでいただけるよう、ヒマラヤ専門ガイドの浅原がガイド!

競争社会の中で、心が擦り減るように生活する私たち日本人。 擦り減った心を癒そうと見知らぬ場所に出かけ、可能な限りリフレッシュしようとする。 ブータン人は享受の精神を強く持ち続け、人を助けることを惜しまない彼らの振る舞いを間近で体験すると、私たちは昔に体験した記憶の中に置き忘れてきてしまった何かを感じる。

ヨーロッパや急激な発展を遂げるアジア諸国の様にモノが街中に溢れているとは言えないブータン。 ここには親から子へと何世代も大切に守り続けられてきた良き仏教文化が今も脈々とブータン人の中に生きている。 この国全体を覆うような魔法がかかった中を旅してみてはいかがだろうか?

 

サパナではブータンにある代理店と提携し、ブータン旅行に必要な事前なビザ取得や航空券をスムーズにとっています。

晴天が続き、ヒマラヤが遠望できる10月以降に訪れるプランお勧めします!

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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
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