ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。

今月23日~8月6日まで、ヒマラヤの麓を彩る可憐な高山植物を見に行ってきます。 この時期、ヒマラヤに向かって吹き込むモンスーンによって、ヒマラヤの南側を中心に雨が降り、命の水を得た高山植物は短い夏を謳歌し、いろんな色でトレッカーの目を楽しませてくれます。

ヒマラヤでひっそりと岩陰でほほ笑むこの妖精に出会いに行ってきます!

雨が降るから・・・ヒマラヤが見えないと思う方もおられるでしょう。 でもそんなことないんです。 雨季時期の天候はこんな感じ。 朝は比較的太陽が顔を出し、朝露に濡れた潤いに満ちた妖精の姿を見ることができるんです。 お昼ぐらいからポツリポツリと雨が降り出し、夜半まで降り続く感じ。 また雲の上を歩くので・・・ 真っ白な雪を被ったヒマラヤも見れるんです。

今回は世界でもっと美しい渓谷と言われるランタン谷を歩き、400種を超える妖精に出会ってきます。

※ 7月23日~8月6日の間、電話での対応ができません。 お手数ですがメールでお願いします。

標高5000m、高山病対策が得意なヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ