No.108  2016年7月 ヒマラヤ フラワートレッキング

ブルーポピートレッキング

多治見市  丹羽 和子 様

● トレッキング中の高度順応、高山病はどうでしたか? 

マイペースで行動していたからだと思いますが、高山病は気になりませんでした。


◆ スタッフが摘んできたお花の中はどうなっている?


◆ 標高4250mでこの数値、大丈夫でしょう!


◆ この地で取れたヨーグルトを使って美味しいデザート

● トレッキングの感想 

①なんといっても素晴らしいお花畑に出会えたことです。想像以上でした!

花の種類が多く、晴れていたらもっとたくさん写真が撮れたのに・・・と思いました。
雨でカメラのレンズが曇り、予備のカメラと交代させながら撮りましたが、さすが大雨の時はあきらめました・・・

②食事が工夫されていて、食材もたくさん使ってあって、味もよかったです。テンバさん達、キッチンスタッフに感謝します。
暗い部屋やテントの場合は、おいしそうな料理もうまく撮影できず、残念でした。

③1人部屋・1人テントでゆっくりできました。テントは大きくて、立つと少し頭がつかえるくらいで快適でした。
次回からは、1人部屋にしようと思いました。

圧迫骨折後、初めての長期の山行ですので心配していましたが、荷が軽いこととダブルストックのおかげで腰が痛くなることは
ほとんどありませんでした。ただ、、テントで座る姿勢だけはやはりつらかったです。

④カルカ(放牧地)でのテント場は素晴らしい場所でした。
屋根付きの小屋内にテントを張ってもらったおかげで、雨に濡れるのを最小限にとどめることができました。
テントの張り方(トイレテントも含めて)が上手で、スムースにファスナーの開け閉めができました。
スタッフ達は、小屋の入口を石で塞いできてくれたのでしょうか?

⑤レイクへ行く日は、雨が大降りにならないうちに何とか帰ってこれてよかったです。
ブルーポピーやワタゲトウヒレンは、少なかったですが、裏年かもしれないと思いました。
毎年花を咲かせるのは、花にとっても負担があるのではないかと思うことにします。

⑥マイペースで歩くことができて、心臓も膝も何とか無事で帰国できました。


◆ レッドポピーの中はこうなっているんだ・・・


◆ 今回もブルーポピーに会えました!


◆ この花も面白いですね~


◆ たくさん食べて頂戴! あなた方のおかげでお花がたくさん見れます!


◆ ヒマラヤが見えた!


◆ お花を見ながら食事できること、最高!


◆ お世話になりました!

大のお花好きの丹羽様。何度もヒマラヤに通われ・・・ほとんどの地域を歩かれている中、お花がたくさん見れて、まだ見たことのないお花を見ていただこうと、この地をご提案させて戴いました。

一昨年には転倒して骨折、また心臓の出術をされているため、無理のない歩きになるよう、終始丹羽様のベースで歩ける環境づくりを徹しました。 雨が多かった中でのトレッキングになってしまいましたが、無事最後まで笑顔で歩くことができ、本当によかったです。

今回は2種類のブルーポピーがみることもでき、ラッキーでした。標高が異なる場所で、花びらの数や葉の形、そして棘の有無など・・・見てすぐにわかる異種のブルーポピーに出会えました。