昨日、視察に出かけていた中国、四川省の僻地から帰国した。 今夏に計画している高山植物ツアー  以前から取引のある旅行会社や知人の中国人から数か月も時間をかけて情報取集をしてきたが、納得する情報が得られなかったため、チケットを購入して、自分の目で確認をしてきた。

四川省には、大義の意味でヒマラヤの東端にあたる横断山脈が横たわり、世界屈指の高山植物が花園が広がるエリアである。 天空の花園を目指し、関空から四川省の成都に向かった。 今回の視察ではツアー参加のご婦人にも無理なく参加できるよう、家内の視点で交通手段や宿泊施設、レストラン情報など、私では気づきにくいポイントをチェックすることも行った。

到着した日の夜、小雨の成都だったため、地元民の外出は非常に少なかった。 ツアーに参加するゲストがいろいろな食事を楽しめるよう、ホテルの近隣のロケーションもチェックポイントの一つだった。

高山植物トレッキング情報: https://sapanatrek.com/alpineflower/shisen-sukunyang

※ 今夏6月末にヒマラヤの東端の奥地で高山植物トレッキングを実施予定。 ここではブル―ポピーは当たり前に見ることができるので、アツモリソウなどの希少種もたくさん愛でたいと思う。 ネパールの高山植物トレッキングとは少し趣向が異なり、天空の花園まで車で移動し、お花畑の中だけを散策する、ゆる~いトレッキング