【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】

今回紹介する妖精は、山地から亜高山帯の林縁や岩礫地に生えるツリフネソウ科の花。

標高3000m前後から姿を現し、花茎は分枝して直立する。 高さは70㎝ほどに成長し、30個ほどの花をつける。

旗弁の背面に陵があり、翼弁は長さ20ミリほどに成長する。 旗弁と翼弁の上部の小裂片に暗紅色の斑がいくつも付く

ヒマラヤで見られるツリフネソウの仲間の中でも大型の花を咲かせる種である。

No.56
花名: インパチェンス・ファルキファー
ツリフネソウ科  ツリフネソウ属
稀少度(珍しさ):★★★

ツリフネソウ科の仲間

 

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