【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介する妖精は高山帯に広がる低木林の端や草地で生えるマメ科の花。
標高3000m前後~4000mの低木林の縁、土手や荒れた放牧地で見られる。 花茎は開花するに合わせて伸び、花茎が終わるころになると、40cmほどに成長する。 全体に長毛に覆われ密生する。 柄の基部に小葉と同形の托葉が数枚付くので、茎を中心に6枚ほどの単葉が輪生するように見える。 茎の中部から総状花序が伸び、4個ほどの花をつける。 花弁は茶色である。
No.138
花名: テルモプシス バルバタ(Termopsis Barbata)
マメ科 センダイハギ属
稀少度(珍しさ):★★
マメ科の仲間
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