【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介する妖精は高山帯のやや乾いた岩の多い草地で生えるマメ科の花。
標高4000m前後~4600mの乾いた岩の多い草地、砂礫地で見られる。 同属のオキシトロピス・ラッポニカに似ているが全体に小さく、葉や花序に剛毛状の長毛が密生している。
葉は全長5cmほどにつき、小葉は15枚前後つく。 総花柄は6cmほどに成長し、倒れやすい。 花の長さは1cmほどで紫色である。
No.137
花名: オヤマノエンドウ属の一種(Oxytropis)
マメ科 オヤマノエンドウ属
稀少度(珍しさ):★★★★
マメ科の仲間
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