【ヒマラヤに咲く可憐な妖精シリーズ】

今回紹介する妖精は中間山地の水辺の周りに群生するゴマノハグサ科の花。

 

標高3000m~4000m付近の水辺で見られ、背丈は10cm~15cmほどに成長。 花弁も茎も黄色。

無数の峰々の氷河から流れ出した水が集まる川の淀みの中や湿地帯で、堆積した細かい土を好んで育つ妖精である。

 

数少ない黄色のゴマノハグサ科の仲間である。

No.34
花名:ペディクラリス ロンギフロラ トビフォルミス
ゴマノハグサ科   ゴマノハグサ属
稀少度(珍しさ):★★★★

その他のゴマノハグサ科の仲間

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