成都ヒマラヤ山岳民族の子供たちを支援するブルーポピー・プロジェクト
このプロジェクトを長年支援してくれている滋賀県草津市立新堂中学校へ行ってきました!
生徒会の仲間と一緒に
生徒会が中心になって、全校生徒に声をかけてくれます。生徒ひとり1人ができることを行い、たくさんの文房具が集まります。
今年は呼びかけの声が校外を飛び出し、近隣の方からの支援があったとの事。サパナでは生徒さんが集めてくれた大切な文房具をヒマラヤトレッキングある度に運んでいます。
集まった文房具を一度に運び、すぐに山岳民族の子供たちに手渡したいのですが・・・ネパールまでの運送料が高額であるため、ヒマラヤに向かう際の荷物と一緒に許容量の範囲内に抑えて、少しずつ運んでいます。
生徒たち自身でネパールについて学習し、ネパールをより身近な国にしている
旅行者の荷物と一緒に運ぶことで、税関での手続きもスムーズに行え、確実にネパール国内に運ぶことができます。
ブルーポピー・プロジェクトとして文房具を配る子供たちは、旅行者向けのロッジを経営している家の子供ではなく、農業やポーターなど糧として生活を営む家庭の子
彼らはまだ夜が明けるまに一人で起き、畑でひと仕事。自宅に帰って兄弟の面倒を見ながら水を汲み、薪でご飯を炊きます。率先して親の手伝いをする子ばかりです。
10時から始まる学校に合わせて、山道を1時間以上かけて通っています。