おとといの大粒の雨によって、砂埃がひどいカトマンズ盆地の空気が一瞬にきれいに。 今日もスカッとした天気が続いているカトマンズだが今日のフライトで日本へ戻る。

 

帰路も直前のフライトキャンセルとなり、朝9時から航空会社に出向き、便の変更となった。 北京では全人代会議が行われ、警備の関係で私が乗る成都・北京間のフライトがキャンセルになったのだろうと、航空会社のスタッフは言っていた。

無事フライトを変更してもらい、空港に向かう。 見送り客で混雑するカトマンズ空港を横目に、パスポートを提示して、ターミナル内へ。

知人の航空会社スタッフがいたので、チェックインに必要なものをすべて渡して、待つだけである。

 

発券してもらった航空券(カトマンズ・成都間)を握りしめ、出国審査へ。 出発までラウンジ内で最後の食事をいただきながら、ゆっくりと時間を過ごすことに。

航空会社のオフィスで変更した日程では・・・

成都から先は北京まで国内線で移動し、宿泊となる。 翌日のフライトで関西空港を向かうのだが、これから向かう成都の空港は天府国際空港。 国内線の発着空港は翔流空港である。

空港間の移動に際して、インターネットで調べても出てこない。 さてどうしようか? 成都での乗り継ぎ時間は3時間40分。 予定通り飛べばなんとなるだろう・・・ と軽い気持ちで待っていた。

 

1時間遅れてやっと搭乗が始まった。 成都の乗り換えは残り2時間40分しかない。 焦る気持ちだけが募る。 航空会社のスタッフに聞いても、誰一人空港間の移動については分からない。 でも彼らが

は口を揃えて【他のネパール人が乗り継いで次の目的地に行けている!】という。 何事も楽観的に物事を考えるネパール人だから、出てくる言葉である。

私は、絶対に間に合って、乗り換えて日本に向かわなければならないのだ。

 

機内に乗り込み、日程のスリップをCAに見せ、急いでいる旨を伝えた。 私の状況をすぐに理解し、現地とのやり取りを行ってくれた。

 

当初の予定時間より20分遅れで、天府国際空港に到着することができた。 ビジネスクラスの方よりも早くターミナルへ出て、入国審査のレーンに向かった。

往路(上海空港)と同じように必要な書類と指紋チェックを行ったのだが・・・

成都の空港では別の仕方で入国手続きとなる。 別のカウンターに出向き、チケット情報などを提示し、トランジットビザの認証を受けなければならない。

再び入国審査のレーンに並びなおし、無事入国許可を得た。

時間は刻々と進んでいく。 走るようにしてカトマンズで預けた荷物を引き取り、翔流空港へ向かった。

1時間強かかって、出発空港である翔流空港に着いた。 カトマンズよりも気温が高く、汗びっしょりだった。 コロナ前、何度も利用していた空港なので、チェックインカウンターの位置など、手に取るようによくわかるので、航空券を手に入れるのが容易だった。

北京行の航空券と明日の関空行の2つのチケットをもらえ、荷物も北京で受け取らず、関空までスルーで運んでくれるので、カトマンズで使用してた厚着のアウターも併せてスーツケースに入れて送ってしまった。

 

中国人旅行者と一緒のレーンに並び、厳しいセキュリティー検査を終え、出発ターミナルへ向かう。 少しだけラウンジにてしばし休憩。

 

定刻通りに搭乗が始まり、250名ほどの旅行者を乗せて北京に向かった。 北京の空港に着くと冷たい空気が漂う。 薄着で来てしまったことに後悔した。 北海道とほぼ同じ緯度のため、誰もが防寒具を身につけて空港を後に。 薄着姿で、北京のホテルの迎が来るまで寒さに耐える時間が一番つらかった。

 

翌朝、送迎のバスにて北京空港へ。 チェックインを済ませ日本行のフライトに乗り込んだ。 昨日までの慌ただしさが嘘のように感じた。 そして関空到着後、自宅を経ず、そのまま通訳業務のため、群馬県へ向かった。

 

【中国系航空会社を利用する上での注意】

  1. 国内線区間はキャンセルになり易いので、日程に余裕を
  2. ある程度の中国元を携帯
  3. 中国国内の旅行に慣れていない方は利用しない方がベスト