A:あります。
しかしカトマンズ同様の設備の整った医療施設は山岳地域にはありません。そのため、重症患者(中度高山病・骨折など)が出た場合は、サパナが立替えて、カトマンズから救助用のヘリコプターを緊急要請し、カトマンズの医療施設へ搬送します。
4000mを超える地域へのトレッキングでは、酸素ボンベ等を持ってトレッキングを行いますので、必要に応じてご使用いただけます。
ネパールの慣習上、病院では保険のキャッシュレスサービスが使えません。あらかじめ200ドル程度のアメリカドルをお持ちいただき、日本に帰国してから保険会社と対応されることをお勧めします。ガイドは予備費を携帯していますので、不足時は遠慮なくお声をかけてください。
※ネパールの慣習では医療に関するサービスを受ける際、都市部でも支払い費用が無いと治療を受けられません。
特に、緊急を要するヘリコプターについては、特に注意してください。