標高4000mを超える天空の花園に向かって・・・

運転手が山肌に咲いているイエローポピーを見つけ、私たちのために摘んできてくれた。

直径10㎝を超える大輪を咲かせるイエローポピー

足元に目を凝らしてみると・・・直径1㎝にもならないマット状に咲かせるサクラソウの花が。 あちこちにいろんな花の蕾が見られ、短い夏の競演が楽しみである。

食中植物の一つである、ムシトリスミレである。 スイスで見た種と非常に似ていた。 今回訪れた場所でも一か所に数輪が咲いていただけであった。

鮮やかな青紫色をした花である。 キキョウ科のようにも思えるが花の同定は出来ていない。 群落を作るように草地の斜面に咲き誇っていた。

観光客を相手に商売を行う地元民。 標高4000mを超える場所で朝から晩まで、この地を訪れる旅行者にヤク(高地牛)の串焼きを販売。 胡椒をたっぷりとかけていただくヤクの串焼きは絶品である。

2026年初夏に同コースへトレッキングを予定しています。

車の扉を開けたらお花畑! 歩かずしてお花畑の世界足を踏み入れるヒマラヤ高山植物トレッキング。 毎日ホテルからお花畑に向かうので思う存分にお花を楽しめます! 車の関係上、案内できる人数は最高6名まで。

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