【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】

今回紹介する妖精は亜高山帯より上部の土手斜面の草地に生えるマメ科の花。

標高4000m以上の岩礫質の土壌が広がる場所の草地で見られる。 横走する根茎があり、大きく群生する。 葉は奇数羽状複葉で全長5cmほどに成長する。  小葉は10枚~20枚ほど付く。

総花柄は遅く、長さは5cmほどである。先に3個ほどの花が咲く。 花の大きさは1cmほどに成長し、濃紫色である。 旗弁は扁円形で、竜骨弁は小さい。  白い斑が付くことがる。

No.109
花名: グエルデンスタエチア ヒマライカ(Guenldenstaedtia Himalaica)
マメ科  グエルデンスタエチア属  

稀少度(珍しさ★★

マメ科の仲間

 

➡ 女性におすすめしたい、数百種のヒマラヤの妖精に出会えるトレッキング

ひと目でわかる! ヒマラヤの妖精図鑑

➡ お茶の間にいながら・・・ヒマラヤ高山植物トレッキング! ヒマラヤ高山植物DVD