【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介する妖精は山地の湿った林縁や土手斜面に生えるショウガ科の花。
標高1500m~2500mにある湿った林縁、川沿いの斜面等で見られる花である。 高さは1mほどが多いが、時として2m近く成長する個体もある。 葉は楕円状披針形または倒披針形で、長さ30cmほどになる。
花序は20cmほどに成長し、花は白色で苞葉は3cmになる。 花筒は長さ7cmほどで、花弁の長さは3cm前後。 唇弁は爪のある倒卵形で、5cmほどになる。 2深裂し、おしべの花糸は長さ2cmである。
No.131
花名: サンナ(Hedychium Spicatum)
ショウガ科 シュクシャ属
稀少度(珍しさ):★★★
ショウガ科の仲間
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