【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介する妖精は、亜高山帯から高山帯にかけての太陽が沢山当たる草地や低木の間から、ニョキニョキと出てほほ笑むゴマノハグサ科の花。
標高4500mを越えるあたりからこの妖精は見られ、花茎は15㎝ほどで、その上に黄色い花を咲かせる。 花先は暗赤色で、5cmから8cmほどの花を咲かせる。
葉は基部でロゼッタ状で、他の草に埋もれる様に開くため、ほとんど見れない。 この高度で咲くゴマノハグサは数種類しか見られないが、黄色はこの種のみである。
No.64
花名: ペディクラリス オエデリ ヘテログロッサ
ゴマノハグサ科 シオガマギク属
稀少度(珍しさ):★★★★
ゴマノハグサ科の仲間
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