【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】

今回紹介する妖精は、高山帯上部の湿った岩礫地のわずかな土のある場所でほほ笑むサクラソウ科の花。

 

標高4500mを超える環境の厳しい場所で、氷河モレーンのわずかな土のある場所で、厚いマット状のクッションを作る。 直径5ミリ程度の球形状でほとんど葉を開かない。 各葉の上部には2ミリほどの銀色の毛がびっしりとつく。

花は1個つき、花茎と葉柄は殆ど伸びない。 花の喉の色は黄緑色で、花冠は白色。 直径1cmほどの花を咲かす。

No.78
花名: アンドロサケ テラヴァイー
サクラソウ科  トチナイソウ属 

稀少度(珍しさ)★★★★

サクラソウ科の仲間

 

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