朝からガスコンロの火を最大にして、手作りのドーナツを揚げていく。 朝4時ごろに起床して、小麦粉をクネクネと練り、直径20㎝ほどの大きさのドーナツ生地を作る。

およそ500~600個のドーナツを作り、一つひとつ油の中に入れていく。鉄の棒でドーナツをひっくり返し、再び、揚げていく。 機械で作れそうであるが、ここではおばちゃんが頑張って作っている。 ちなみに1個25Rsで販売。 毎日同じ数を作り、完売していくとの事。 500Rs X25Rs X 365=4,562,500Rsである。 ネパールでは立派なビジネスである。

 

ネパールに訪れた際、ぜひ一度食していただきたいドーナッツ。 素朴の味だがネパールの食事では日本人に好評な味だと思う。