【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介する妖精は、山地に広がる疎林の中でツルを伸ばしてほほ笑むキンポウゲ科の花。
標高3000m前後の林の中で、樹の上部に絡みつくようにしていくつもの花を咲かせる。 花は鐘型で下向きにつける。 萼片は4枚付き、淡い黄色~黄緑色をしている。
花片は質が厚く、表裏に軟毛が密生している。 チベット地域や四川省にも似種のクレマティス・ティベタナー・ヴェルナイーがあるが、乾燥高地や岩礫地などで見られる。
No.65
花名: クレマティス コンナタ
キンポウゲ科 センニンソウ属
稀少度(珍しさ):★★★
キンポウゲ科の仲間
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