【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介する妖精は山地から高山帯の湿った草地に生えるキク科の花。
標高3500m前後の川の縁や、滝の水が入り込んだ草地に生える。 地域によって葉の形や舌状花の長さが変化する。
高さ50cmほどに成長し、基部の葉には長い柄がある。 葉身は楕円形~広卵形で、30cm程度の大きさになる。 基部は浅心形~楔形。 周囲に細かい牙歯がある。 頭花は3cmほどで、散房状に密集する。 舌状花は5枚ほど付く。
No.151
花名: リグラリア アンプレクシカウリス(Ligularia Amplexicaulis)
キク科 メタカラコウ属
稀少度(珍しさ):★★★
キク科の仲間
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