【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】

今回紹介する妖精は、誰もが一度は実物を見てみたいと思う、ヒマラヤの女王。 亜高山帯の草地で、雨露に濡れながらほほ笑むヒマラヤの青いケシ科の花。

ネパール中部地域では標高3500m~4000m付近の草地で散生し、背丈は5cm~10cmほどに成長する。 花に比べ葉は非常に小さく、茎元からいくつも放射状に出ている。 葉身は卵形~長円形で無毛。

花弁は4つ。1つの茎に1個の花をつけ、淡青紫色の花

花色が紫色に近い個体を見かけることも有る。
ネパール中部からブータンにかけてみられる。

No.38
花名:メコノプシス ベラ
ケシ科  メコノプシス属
稀少度(珍しさ):★★★★★

ケシ科の仲間

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ひと目でわかる! ヒマラヤの妖精図鑑