【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】

今回紹介する妖精は、中間山地から亜高山帯にかけての草地や岩礫地などでほほ笑むアブラナ科の花。

標高3000m~4000m前後の草地や氷河帯の岩場等で散生し、背丈は20cm~40cmほどに成長する。 葉は茎に開出し、互生し、茎先にいくつもの花が集まって集散花序となる。

茎には極細毛がびっしりと生える。 花弁は4つ。淡ピンク色の花をつける。

日本で見られるナズナによく似ている。
ナンダデヴィ(インド)からネパール東部にかけてみられる。

No.42
花名: ドラバ アモエナ
アブラナ科  イヌナズナ属
稀少度(珍しさ):★★

アブラナ科の仲間

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