【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介するのは妖精は、草むらの中で大輪の花を咲かせるユリ科の花。
ヒマラヤの中間山地の草地や疎林の茂みの中で、草と同色系の大きな花を咲かせる。
保護色で目立ちにくいので、視覚にこの花が突然入ってくると驚くことも。
This time, the fairy is a flower of the lily family that makes a large flower bloom in the grass. Large flowers of the same color as grass bloom in the bushes and grasslands of the Himalayan intermediate mountains. It’s a protective color and it’s hard to stand out, so you might be surprised if this flower suddenly enters your eyes.
日本のユリとそっくり。 ヒマラヤの民はこのユリの根っこが好物。香辛料をたっぷり利かせて油で炒めていただくのだ。 また、この妖精も薬草として重宝されている。
It looks just like a Japanese lily. The Himalayan people like the root of this lily. Fry it in oil with plenty of spices. Also, this fairy is useful as a medicinal herb.
生い茂った草むらの中で育つことが多いので、どの妖精も背丈は1mほどに成長する。 一本の茎から分枝していくつものつぼみをつけ、花は10㎝~15㎝と大きい。
何年かに一度であるが、赤い花弁をしたモノを見かけることが。 どのような理由でこのような色になったか不明。
7月中頃が一番の見頃
No.21
花名:リリウム・ネパレンセ Lilium neparense
ユリ科 ユリ属
稀少度(珍しさ):★★
ユリ科の仲間