【A pretty fairy that blooms in the Himalayas】
今回紹介する妖精は、中間山地から亜高山帯にかけて苔むした岩礫地や岩壁の割れ目に生えるユリ科の花。
花茎は全長10cm~25cmほどに成長。 基部に1~3枚の針のような葉がつく。 茎先に1つの花をつけ、垂れ下がるように咲く。
花被片は白色で6枚。 基部の内側が黄緑色をしているが、裏側は赤茶色をして、筋が入ることがある。
咲いている個所は非常に限られているため、毎回見れるような花ではない。
No.53
花名: ロイディア ユンナネンシス
ユリ科 チシマアマナ属
稀少度(珍しさ):★★★★★
ユリ科の仲間
➡ 女性におすすめしたい、数百種のヒマラヤの妖精に出会えるトレッキング
ひと目でわかる! ヒマラヤの妖精図鑑
➡ お茶の間にいながら・・・ヒマラヤ高山植物トレッキング! ヒマラヤ高山植物DVD